ママにだって自分時間が必要!その理由と効果
ママのリフレッシュが家族に与える良い影響
毎日育児に追われていると、自分のことは後回しになりがちですよね。
でも、ママが笑顔でいること=家族の安心。ちょっとのリフレッシュで気持ちに余裕が生まれ、子どもたちとの接し方もやさしくなれます。
私自身、朝10分だけコーヒーをゆっくり飲むだけで「よし、今日も頑張ろう」と思えるんです。
自分の時間が全くないことによる弊害
「毎日が子ども中心」「自分のことはいつも後回し」…そんな日々が続くと、無意識のうちにイライラやモヤモヤが積もっていきます。
実際、私も4人の子育て真っ最中に、1日も1人になれず涙が出たことがあります。
だからこそ、「少しだけ自分のための時間を持つ」ことは、心の健康維持に欠かせないのです。
忙しい中で自分時間を捻出する工夫
隙間時間の見つけ方
おすすめは、早朝や子どもが昼寝している時間の活用。
我が家では朝6:00に起きて、誰も起きていないリビングでノートに思いを綴る“朝ノート”時間が癒しのひとときです。
最初は5分でもOK。意識して「自分のための時間」を確保するだけで気持ちが違います。
スマホ時間を見直してみる
無意識にSNSをスクロールして気づけば30分…なんてこと、ありませんか?
私はスマホの使用時間をチェックするアプリで、1日20分を“本当の自分時間”に変えられました。
“なんとなく”の時間を“自分のため”の時間に変える工夫、ぜひ試してみてください。
短時間でもリラックスできるリフレッシュアイデア
5~10分でできる息抜きリスト
- 深呼吸&軽いストレッチ
 - 好きな音楽をイヤホンで聴く
 - 温かい飲み物を飲む
 - 手帳に気持ちを書き出す
 - ベランダでぼーっと空を眺める
 
ほんの5分のリセットが、驚くほど気持ちを前向きにしてくれます。
子どもと一緒にいてもできる自分時間
「1人になれない」ときでも、“気持ちだけでも自分に向ける時間”は作れます。
- 公園で子どもを見守りながら読書
 - 家事をしながらラジオや音声コンテンツを聴く
 - 一緒に絵を描いて、自分も創作に集中してみる
 
「一緒にいる=常に子どもに100%集中」ではなく、ママの心もゆるめてOKなんです。
家族の協力を得て“ひとり時間”を定期確保するには
パートナーと交代で自由時間を持つ仕組み
我が家では、「水曜夜はママのフリータイム」と決めています。
カフェで読書したり、ドライブしたり、自分の時間があるだけで心が満たされます。
お互いの“ひとり時間”を尊重し合う仕組みを作ることが、夫婦の関係も良くしてくれました。
実家や託児サービスに頼る選択肢
毎月1回、数時間だけ子どもを預けて美容院やカフェへ。
それだけで「また明日から頑張れる!」と思えます。
実家、ファミサポ、一時保育…。「助けを借りる」ことに遠慮は不要です。
まとめ:ママが笑顔でいるための自己ケアを大切に
育児に手がかかる時期こそ、ママが自分を大切にする時間を持つことが重要です。
「自分を満たしてこそ、家族にやさしくできる」。それは私が実感した真実です。
たった5分でも、自分を取り戻せる時間があります。
ぜひ今日から、小さな“自分時間”を見つけて、心に余白をつくってみてくださいね。
  
  
  
  

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