完璧をやめたらラクになった!
「家事は全部自分がやらなきゃ」「手を抜いたら怠けているみたい」――そんな気持ち、ありませんか? 私もかつては完璧主義で、毎日疲れ果てていました。けれど、ある日思い切って“やらない家事リスト”を作ったら、驚くほど気持ちと時間に余裕が生まれたんです。今回は、家事を減らしても暮らしが回る方法を、実体験を交えてご紹介します。
忙しいママほど陥りがち?家事の完璧主義
「全部自分でやらなきゃ」と思う心理とその弊害
家事を抱え込みすぎると、次のような悪循環に陥ります。
- 疲労の蓄積 → イライラや不満が増える
 - 家族に頼れず孤立感が高まる
 - 自分の時間がゼロになる
 
完璧にこなそうとするほど、自分を追い詰めてしまうのです。
家事における80点主義のススメ
「きれい」「整っている」も、完璧でなくても生活は回ります。80点でOKと考えると、家事のハードルが一気に下がり、自由時間を生み出せます。
思い切って減らせる・やめてもいい家事リスト
毎日やらなくても問題ない家事
- アイロンがけ:必要な服だけ、その都度かける
 - お風呂掃除:軽く流すだけ、しっかり掃除は週数回
 - ベッドメイキング:来客時や気分を変えたい時だけ
 
手抜きOKな料理例
- 冷凍食品や総菜をメインにする日を作る
 - 献立を1週間単位で固定化する
 - 「丼もの」「ワンプレート」など洗い物が少ないメニュー
 
料理は栄養バランスと安全性を押さえれば、手間をかけなくても十分。
手抜き上手になるコツと家族の理解
家族に宣言!「やらない家事」の共有と協力依頼
自分だけで抱え込まないために、「これはやらない」と家族に宣言しましょう。協力体制ができれば罪悪感も減ります。
使い捨てや時短グッズの活用
- 紙皿や紙コップ:イベント時や特別忙しい日に
 - ウェットシート:気づいた時にサッと掃除
 - 食洗機・乾燥機:毎日の負担を半分に
 
まとめ:力を抜いて生まれた時間を家族と楽しもう
家事をすべて完璧にやる必要はありません。「やらない家事リスト」を作ることで、無理なく生活を回しつつ、心と時間の余裕を取り戻せます。空いた時間で、家族と笑い合う時間や自分の趣味の時間を楽しんでください。
  
  
  
  

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