ワンオペ育児あるある~こんな時どうする?
夕方~夜の一番忙しい時間帯に一人…困ることリスト
ワンオペ育児で一番しんどいのは、夕方から夜にかけての時間帯。
例えばこんなことが同時に押し寄せてきます:
- お風呂に全員を入れないといけない
- ご飯を作らないといけない
- 寝かしつけの時間がバラバラ
- 上の子の宿題を見る暇がない
私もよく「あと2人自分がいればいいのに…」と思っていました。
心細さと疲労感との向き合い方
物理的な疲労に加えて、精神的な孤独感が押し寄せるのもワンオペの特徴です。
泣きながらご飯を食べさせたり、寝かしつけに2時間かかったり…。
そんな時は「誰かに話す」だけでも気持ちが和らぎます。
LINEでママ友に一言「疲れたー」と送るだけで、返ってくる「わかるよ」の言葉に救われました。
一人でも回せる!時間割と段取りのコツ
タイムテーブルを決めて動く
ワンオペの日は、段取りがすべて。
大まかでも「◯時にご飯→◯時にお風呂→◯時に寝かしつけ」と決めておくと、動きやすくなります。
4人育てていて感じるのは、“子どもはルーティンに強い”ということ。習慣化させると協力してくれるようになります。
「捨てる家事」で乗り切る
洗濯物は畳まない、掃除は見えるとこだけ、お皿は紙皿でもOK!
「全部やらなきゃ」は自分を追い詰めるだけです。
私は「火曜は洗濯しない日」と決めて、夜の時間に余裕を持たせるようにしました。
周囲の力も借りよう!助けを求める勇気
頼れるサービス・制度
自治体の一時預かりやファミサポ(ファミリー・サポート・センター)を活用するのも手。
「知らない人に預けるのは不安…」という気持ちもわかりますが、事前面談や試し利用で少しずつ慣れていくのがコツです。
実家・友人にヘルプをお願いする備え
緊急時にお願いできる相手を事前に共有・リストアップしておくのも大事です。
- 子どもが熱を出した時にお願いできる友人
- 保育園送迎のヘルプを頼める実家
- Uber Eatsなど外注サービスの候補
備えておけば、いざというとき「どうしよう…」の不安がグッと減ります。
ママのメンタルケア:心が折れそうなときの対処法
完璧じゃなくていいと自分に言い聞かせる
他のママと比べない。「◯◯さんはもっと上手にやってるのに…」なんて考えなくて大丈夫。
あなたは十分頑張ってる。
私は鏡の前で「今日もみんな生きてた、えらい!」と自分に言ってます(笑)。
短時間でも自分を労るリラックスタイム
子どもが寝た後の5分でいい。
甘いお菓子を食べたり、好きな動画を見たり、ハンドクリームを塗るだけでもOK。
「私の時間」があるだけで、明日も乗り切れる気力がわいてきます。
まとめ:万全の備えとコツでワンオペの日も乗り越えよう
ワンオペ育児は、誰でも大変。
でも、段取り・助け・心の余白があれば、乗り越えられる日も増えてきます。
完璧じゃなくていい。
今日1日、なんとかやりきった自分を思いっきり褒めてあげてくださいね。


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